EVIDENCE DETAIL / No. 012

高濃度水素吸入によるA2A受容体介在性PI3K-Akt経路を介した肝虚血再灌流障害の改善

Inhalation of high concentrations of hydrogen ameliorates liver ischemia/reperfusion injury through A2A receptor mediated PI3K-Akt pathway

Biochemical Pharmacology / 2017

STUDY BACKGROUND

研究背景としての整理

対象、研究デザイン、評価項目、限界点を確認するための詳細ページです。

Evidence Summary

マウス肝虚血再灌流モデルで、高濃度水素酸素混合ガス吸入が肝障害、炎症、アポトーシス、A2A受容体介在性PI3K-Akt経路に及ぼす影響を評価した動物研究である。

Main Findings

・肝障害、炎症、アポトーシス指標が改善した
・A2A受容体とPI3K-Akt経路の関与が示された

How To Read

肝虚血再灌流障害モデルで水素吸入がA2A受容体介在性PI3K-Akt経路と肝障害指標に及ぼす影響を確認する前臨床研究として読む。ヒトでの治療効果を示すものではない。

Research Position

補助的な動物研究

Limitations

・動物モデル研究である ・ヒト肝虚血再灌流障害での臨床効果は未検証 ・薬理学的経路解析はモデル依存性がある ・安全性評価は限定的である ・Suifeelの疾病治療効果を示すものではない

Paper No.
012
Journal
Biochemical Pharmacology
Year
2017
DOI
10.1016/j.bcp.2017.02.003
Research Area
作用機序
Target
肝虚血再灌流障害
Study Design
マウス肝虚血再灌流モデルを用いた動物研究
Sample Size
動物モデル研究
Evidence Level
動物研究
Primary Endpoint
肝障害、炎症、アポトーシス、A2A受容体、PI3K-Akt経路
Secondary Endpoint
ALT、壊死面積、炎症性サイトカイン、p-Akt、LY294002、ZM241385、bpv(HOpic)
Safety Findings
動物研究内の評価であり、ヒト臨床安全性を評価したものではない。

REGULATORY NOTICE

本研究は研究背景として紹介するものであり、Suifeelの特定疾病に対する診断・治療・予防・改善効果を示すものではありません。